[Q&A]
  
   適応症状


特に適応疾患というものはございません

ERTでは、心身の健康状態をエネルギーの状態から判断しています。

西洋医学で決められているどのような疾患の方であれ、まずは検査させて頂き、治療が可能かどうか、ご本人のエネルギーの状態から判断させて頂いています。


これまで診させて頂きました症状やお悩みを基に、以下に一部、ERT的考察を掲載しておりますので、治療をお考えの際はご参考下さい。


症状別
 ①アレルギー疾患  ②コリと痛み ③難病
 ④腫瘍  ⑤脳の異常と精神疾患  ⑥自律神経の乱れ
 

お身体の乱れ
①姿勢  ②肥満 ③老化
④気候の変化から起こる
 心と身体の乱れ
 ⑤むくみ、頻尿  

日常生活

①自分のベストを出せるように
 (能力アップ)
②ひきこもり   ③家族関係 
④スマートフォン  ⑤恐怖症  






症状別

①アレルギー疾患

西洋医学的なアレルギーと言えば、

「花粉症」

「喘息」

「鼻炎」

「アトピー」

「金属かぶれ」

「アナフィラキシー」

などを指しますが、ERTでは原因不明の症状の『7割以上』が、何らかのアレルギー反応が絡んでいると考えています。

 

その理由としてERTではアレルギーを『エネルギー的アレルギー』と位置付け、「エネルギー的アレルギー」=「心身を流れるエネルギーが、別の何らかのアレルゲン的エネルギーと反発性を持つことによって、ある特定部位にエネルギー過剰な状態が発生し、それが原因で何らかの症状となって現れる」と考えています。

 

その「何らかの症状」は神経系、免疫系、ホルモン系、腫瘍系、精神系、内臓系、皮膚粘膜系、などなど、ありとあらゆる部位や機能に発症いたします。

 

そして、「アレルゲン的エネルギー」も、食べ物や化学物質や重金属をはじめ、感情、自然、対人、土地建物、霊的、ご先祖、前世、などの多種多様なエネルギーが関わってきます。

 

創始者中井茂樹氏がERTを開発し始めたキッカケも、「身内の癌とアレルギー症状」に対する思いからであり、ゆえに現在においても受診されている患者さんの大半の方が「何らかのエネルギー的アレルギー」によるものが原因だと確信し、施術させて頂いております。

 

つまりは、『西洋医学的』であれ、『エネルギー的」であれ、『すべてのアレルギー症状』と向き合い、開放し、改善に導くことが、ERT療法の王道なのだと思っております。

 

 

 

②コリと痛み

世間一般の様々な民間療法をご利用される方の『主訴』と言えば、「肩コリ」「腰痛」「関節痛」もしくは「癒し関連」などが大半を占めております。

 

創始者中井茂樹氏がERTを開発する前は、「整体」「カイロプラクティック」「オステオパシー」「マッサージ」などを施術法の主軸に置き、殆どが「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴とされる患者さんを診させて頂いておりました。

 

ERTを中心に施術を行うようになった現在においても、「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴で研究所に来られる方は『1~2割』おられますが、『8割以上』の方は「西洋医学でなかなか改善しないようなご病気」をお持ちの方が多く来られています。

 

しかし、その『8割以上』の患者さんにおいても、「肩が凝る」「腰が痛い」「膝が疼く」などの症状を併発しておられる方が殆どなのでありますが、さて、それはなぜでしょうか?

 

「心身のエネルギーの乱れ」は体内に様々な病気を生み出しますが、その『鏡的役割』を果たしているのが、実は『骨格筋(筋肉)』なのであります。ゆえに、『内蔵や神経や血液』などにご病気を患われている方の殆どが、「筋肉系」に何らかの『コリや痛み』のサインが現れているのです。

と言うことは、単純なコリや痛みだと思っている「1~2割」の患者さんも、実は『体内や心』が「病気を発症する前の危険な状態」に陥ってる可能性が大だと言っても過言ではありません。

 

皆さん、明らかな「捻挫」や「使いすぎ」による炎症性の痛みではなく、自然に「筋肉や関節にコリや痛み」が発症されているとしたら、それは「心身の何らかの異常」に対する『危険信号』の可能性があります。

 

 

 

③難病

難病とはいったい誰が名づけたのでしょう?

辞書によれば「原因不明で、治療法が確立されていない、後遺症を残す可能性のある病気」のことを難病と言うそうです。

言い換えれば「病院では治せないし、治らない病気です。白旗上げて降参です」と言われているような気がしますが、それでも多くの難病患者さんが日々病院に通われています。

しかし「難病」も、『西洋医学以外の視点』で考え検査してみると、もしかすると「難病ではなくなる」かもしれません。「エネルギー的視点」でしか答えが見えない多くの病気が存在すると確信しています。

 

 

 

④腫瘍

「悪性腫瘍」

それこそが、創始者中井茂樹氏がERTを始めるきっかけとなった「スイッチ」でもあり、RTが辿り着かなければ意味がない『ゴール』の一つでもあります。

 

先日も、創始者である院長が診させて頂いた45人の患者様の内、

『明確な悪性腫瘍』を患っておられる方が8人、

その他「筋腫などの良性腫瘍を発症されている方」が4人、

そして「エネルギー的に悪性腫瘍の流れを発動している方」が3人おられました。

 

「45人中15人」=「3分の1」の方が何らかの腫瘍的症状を訴えられていると言う現実が、今の西洋医学での対処方が如何に難しいかを物語っているように思います。

 

ERTにおいても、腫瘍の施術に関しては暗中模索の日々が続いておりますが、「薬で抑え込む」「手術で切り取る」というような従来の一般的な「癌と闘う」方法では、結局いつまでたっても同じことの繰り返しでしかないように思っています。

 

そして、この「究極の解決法」と言う『ゴール』は意外に身近で簡単なところあるはずだと信じております。

 

 

 

⑤脳の異常、精神疾患

「脳」は人体の中でも一番複雑で繊細な働きをしているため、病気の種類においても「心の病」「機能障害」「ホルモン異常」「脳腫瘍」など、多岐に渡っています。これだけ医学が発達しても、未だに「脳の解明」においてはまだまだと言ったところでしょうが、ERTでも「脳エネルギー」の研究は休むことなく続けております。

 

研究所に来られる患者さんで特に多いのが

「お子さんの発達障害・学習障害」

「大人の認知・記憶障害」

「心の病・精神疾患」

を訴えられている方々であります。

 

ERTで「原因不明の脳の異常」に対し大きく3つに分けて考えています。

1、先天的もしくは後天的に、脳に対し何らかの欠損か器質的異常がある場合

2、食物などのアレルギー反応か、もしくは重金属や化学物質や電磁波による過敏症によって脳内に伝達障害を引き起こす場合

3、人生において、人間脳の間違った使い方をしてバランスを崩す場合

 

「1」の場合…ERTでは改善が見込めませんが、それでも最善の状態まで回復させ、維持できるよう努めています。

 

「2」の場合…食物や毒に対し、反発性を緩め、バリアを強化し、改善に向け様々なテクニックにて対応させて頂いております。効果も個人差はありますが、アレルギーや過敏症が原因で脳に異常がある場合、改善に向かわれる方が多々おられます。

 

「3」の場合…実はこれが原因で認知障害や記憶障害や、さらに「思ったことがなかなか言葉に出ない」なんて悩まれている方が多くおられるのです。

 

ではいったい「人間脳の間違った使い方」とは何でしょうか?

あくまでもERT独自のエネルギー的概念ですが、人間脳にも「陰陽」があり、「陰(苦難)を嫌って陽側(楽しい事)ばっかりを使う」ような人生(逆パターンもありますが…)を歩んでいると、実は脳の半分に大きなダメージを負うことになると考えております。

 

 

 

⑥自律神経の乱れ

研究所に来られる患者さんは、「40代50代」の方が一番多いかと思います。

そしてその年代の方が訴えられる最も多いものが、「不定愁訴(ふていしゅうそ)」=「更年期的症状」であります。その年代の場合は、明らかに「年齢からくるホルモンバランスの乱れ」が要因なのですが、しかし『自律神経』は、どの年代の方でも多々乱れます。

その1番の原因は「様々なストレス」です。

『自律神経』が乱れると、免疫機能が乱れアレルギーや感染症を引き起こし、それが更にホルモンを乱し、その結果また『自律神経』を大きく乱すという悪循環に陥ります。

という事は、若い方からお年寄りまで、どの年代の方でも「更年期的不定愁訴」や「自律神経失調症」は起こりえるのです。

さて、研究所にて自律神経を整える場合、ERTだけでは少し弱いところがあります。ゆえに「遠隔治療」で自律神経を整えるには時間と回数を要します。

現在、研究所にて自律神経を整える場合、ERT+ETT整体(直接お体に手指で圧をかける施術方法)を用いるのがベストだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お身体の不調】

①姿勢

24個の脊椎にもそれぞれ決まった流れがあり、身体に何らかの異常事態のサインがでると、その流れが止まったり変わったり乱れたりするのがよく分かります。

サインが出ている脊椎群の中で、「乱れの原発」となる脊椎のエネルギーを正常に開放すると、他の脊椎エネルギーも自然状態へと戻っていきます。

そして全ての脊椎エネルギーが正常に働くことにより及ぼされる身体的効果は計り知れません。

姿勢は良くなり、筋肉はほぐれ、自律神経は整い、免疫系・伝達系・分泌系の働きが活性化します。

 

 

 

②肥満

「ホルモンバランスの乱れ」

「薬の副作用」

「更年期的症状」

「自律神経の失調」

「代謝障害」

「精神的要因」

などで、カロリー摂取量からは考えらないような「病的肥満」に悩まれておられる方に対し、ERTでは真剣に寄り添いながら解決出来るよう全面協力させて頂いております。

 

「肥満」は決して心身にいい影響を与えません。

「ERTエネルギー体操」や「食事アドバイス」などを併用しながら、ERTの施術効果が素晴らしい結果を生み出せるよう日々頑張っております。

 

 

 

③老化

研究所には『老化性』の症状にお悩みの方が多く来られています。

さらに「アンチエイジング」をはじめ、「認知症予防」、「運動機能向上」、「健康維持増進」をご希望の方も後を絶ちません。

そもそもERT療法は、服用するものもなく、副作用もなく、キツイ刺激もなく、安全であり、自分に何が起きていて、何が足りないのか、など多くの情報を得ながらゆったりと施術を受けて頂くことができる為、それがお年を召した方にもとても評判のようです。

 

 

 

 

④気候の変化から起こる心や身体の乱れ

『気』という漢字は大きく2つの意味で用いられます。

1つ目は「気持ち・気力・気分」などの様に『心』を表す時に使います。

2つ目は「大気・気圧・空気」などの様に『自然』を表す時にも用います。

 

どんよりとした曇った日は、なんだかやる気がでないことがよくあります。『自然』の「大気」が乱れれば、『心』の「気分」もすぐれません。つまり、『心』の気と『自然』の気は、「表裏一体にて生命に必要なエネルギーの流れを司っているもの」だと思っています。

 

1年間、春夏秋冬を通して様々な自然の気が変動しています。

例えば梅雨の時期なら「湿気や低気圧」ですが、気温や気圧や気候の変化は、知らぬ間に「心の気」を乱し、それが身体のエネルギーを乱して様々な症状を引き起こす原因となります。

 

ということは、「心」の軸がしっかりと安定さえしていれば、「自然の変化」なんかにビクともしない『強いオーラ』を放つ事が出来ます。

 

 

 

⑤むくみ、頻尿

ERTでは「むくみ、頻尿」両方とも、水の恩恵を受けている良質な症状の場合があると思っています。

 

「むくみ」=重金属や老廃物が体内に多くなったとき、毒の濃度を濃くしないように細胞が水分を保持して守ってくれているため、「むくみ」に繋がることが多々あります。

「頻尿」=むくみとは逆に、菌や毒を体内からどんどん排泄するために、水の力を利用しながら尿の回数を増やして、浄化作用に励んでいることが多々あります。

さらに、「水は体内エネルギーを、全身の細胞の隅々まで活発にしながら滑らかに伝えていく」という大変重要な役割を持っています。

 

戦国時代、お城の周りに外堀を作って守りを固めたように、水の恩恵とパワーを上手く活用できている身体は、『最高の健康状態』を手に入れることが出来ます。

 

ERTでもアフターケアスティックをはじめ「水エネルギー」に関しては日々研究を重ねており、「どのように水と身体を馴染ませ、最高の形で活用し、健康に結びつけるか!」の実践に取り組んでおります。

 

 

 

 

 

【日常生活】

①自分のベストを出せるように

学力、スポーツ、芸術、などはもちろん、仕事、お片づけ、子育て、などを効率よくスムーズに行なえるよう能力アップしたい方のご利用が増えています。

元々の能力以上のものを引き出すことは出来ません。また、ドラマや漫画のように「潜在能力」を引き出すようなことも行なっておりません。

しかし、「何らかのマイナスエネルギー」によって阻害されたり邪魔されたりしている部分を開放させて頂く事により、出せるはずの能力が発揮でき、結果として能力アップに繋がります。

この「マイナスエネルギー」の半分は『自分自身によって作り出されたもの』であります。「感情」であったり、「トラウマ」であったり「固定観念」であったりします。

残り半分は、「毒による脳の低下」や、「虚界のエネルギーの干渉」などが多いです。

 

 

 

②ひきこもり

「ひきこもり」は周囲から「怠け」や「サボり」などと責められたり傷つく言葉を浴びせられたりすることが多々あります。特に小学生~高校生のお子さんに対しては、周囲の人々の誤解が事態の悪化を招くケースが非常に多いと嘆いております。

 

「ひきこもり」は大変辛く苦しい症状であり、何とか抜け出したいと願っておられるお子さんの心をどうかご理解ください。

 

「ひきこもり」のお子さんの症状としてよく訴えられるのが、「学校に行くとお腹が痛くなる・気分が悪くなる・頭痛がする」などであります。

これらは決して「仮病」ではなく、エネルギー反発(いわゆるエネルギー的なアレルギー)からくる症状が大半を占めます。

 

「牛乳」を飲むと起こる『腹痛や蕁麻疹』、「花粉」によって起こる『くしゃみ、鼻水、目のかゆみ』、などの様な症状と同じで、「ひきこもり」も『アレルゲン』に乱されて起こるアレルギー症状であることが非常に多くあります。

そして、その『アレルゲン』とは「不安や劣等感やストレスといった負の感情」であります。

食物アレルギー、金属アレルギー、ダストアレルギー、花粉症、電磁波過敏症、化学物質過敏症、などと同じで、「ひきこもり」のお子さんの大半が『負の感情アレルギー』を発症されており、その症状の出方は個人によって千差万別であります。

 

周囲の人たちはこのことをよくご理解の上、焦らず長い時間を要しながら、ご家族や周囲の方の協力のもと、他のアレルギー疾患と同様にアレルゲン(負の感情)に徐々に強くしていけるようになることがベストです。

 

 

③家族関係

エネルギー的な話ではありますが、

「親子の関係がギクシャクしている人で運気を上手に掴めている人はほぼいない」

と思っています。

それほど「両親と自分の関係」もしくは「自分と配偶者と子供との関係」という『三角形』のエネルギーは、重要な意味を持ちます。

『エネルギー的に良好な状態』とは、例え今は犬猿の仲でギクシャクしていても、相手を「思いやり、支え合い、分かち合い、認め合おうとする心」を常に前向きに持ちながら、「親で(子で)あってくれたことへの感謝の念」さえ忘れなければ、運気は徐々にでも貴方に味方してくれることでしょう。

 

「色んなことが上手くいかなくて…」「何をやってもツイてなくて…」と思われる方は一度、ご両親かお子さんとの関係を確認してみて下さい。

 

「心をしっかり向けていますか?」

「依存して、甘えすぎていませんか?」

「無償の愛を与えていますか?」

 

ただし、どうしても「過去のトラウマが邪魔して…」「性格的に合わなくて…」「許せなくて…」などで、上記の内容が実践不可能と思われる方は一度ご相談下さい。

 

ERTのテクニックには、ご両親やお子さんとの

「良好な関係にエネルギーを循環させる方法」

「遺伝子エネルギーを合わせる方法」

「家族エネルギーを高める方法」

「トラウマを軽くする方法」

なども御座います。

少しでも何かが良好な方向へと変わるきっかけになって頂けれはと思っています。

 

 

 

④スマートフォン

インターネットは人間の様々な欲求を満たしてくれる必需品となっております。とくにスマートフォン(通称スマホ)は、電車内でも、歩きでも、車の中でも、必死に向き合っておられる方々の姿をよく見かけます。

3大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)に負けないほど「脳内麻薬」を常時供給してくれるスマホではありますが、エネルギー的にはやはり「ほどほど」がオススメであります。

「スマホ」が人間から徐々に奪っていく「3大エネルギー」は、「感性」「活動」「時間」のエネルギーだと思っています。

最近、電磁波によって、今まで考えられなかったような症状や病気がどんどん増えています。

「目に見えないもの」であるため、やはり電磁波に正面切って対抗し、強くできるのは「ERTが一番」ではないでしょうか?

 

 

 

⑤恐怖症

研究所にはパニック障害的な恐怖症を訴えられる方が多くおられます。

中でも「電車や車などの乗り物」にどうしても怖くて乗れない!という方が大半を占めます。

施術法としては、まずしっかり苦手な場面をイメージして頂きながら、脳内の様々なエネルギーの状態や乱れを修正していきます。

例えば、

ホルモン伝達の乱れ、神経伝達物質の乱れ、記憶の乱れ、思考の乱れ、頭頂葉の乱れ、感覚器系の乱れ、辺縁系の乱れ、血流の乱れ、心の乱れなど…

あくまでも「エネルギーの乱れ」に対してのアプローチではありますが、それでもしっかりイメージして頂いている状態での『エネルギー開放』は良い効果を生むことが多々あります。

もちろん効果も個人差がありますが、ERTにて施術後、少しずつ「リハビリ的なチャレンジ」を繰り返しながら

回復されていった方が多くおられます。

 





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