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ERTには様々なご利用方法がございます。
ぜひ一度お読み下さい。 |
はじめに
「病気」と「エネルギーの乱れ」は違います。
当然「エネルギーの乱れ」によって「病気」になることが多々あります。
ですがそれだけではりません。
心身のエネルギーが乱れると、「弱気」になったり、「根気」や「活気」が低下したり、
「運気」を逃したり、「邪気」や「霊気」に侵されたりもします。
ERTは医療ではなく、あくまでも「エネルギー療法」です。
病気の方も沢山来られますが、そのほかにも「エネルギーの乱れ」から来る
様々な「人生の障害」を軽くするための施術法であります。
このページをお読みいただき、
「どのようなことでお悩みの方が来られているか」ということを
参考にしていただければ嬉しくおもいます。
【利用法】
・健康だけではなく人生にERTを
「利用する」「利用される」という言葉はあまりいい響きではありません。
しかし、私は「利用される」という言葉が大好きであります。
辞書によると、
「利用する=性能や機能を十分に活かして役立つように上手く使うこと」
と書いてあり、ゆえに「利用される人間」とは、
相手にとって『性能に優れ、役立つ人間』でなければ利用されることはないのであります。
研究所も多くの方々に利用頂いております。
それは、「ERT」という治療法が「民間療法を超えた様々な分野に対応できるエネルギー療法」
であるからだと思っています。
ERTの基本的王道は『症状改善』であります。
癌や難病やアレルギーや精神疾患など、
西洋医学でも難しいような症状を抱えられた方のお役に少しでも立ちたいと、日々頑張っております。
しかし、エネルギーを突き詰めて研究すると、
病気だけでなく、人生において多くの事に役立てることが可能であることが分かってまいりました。
「私、何の症状もありませんが、少しでも健康で、幸せで、楽しい人生を送りたいので診て下さい」
そう願われる方々が多く来院されるのも、その証拠だと感じております。
例えば、
もっと運動能力を上げたい!
もっと人間関係が上手くなりたい!
希望校に受かるように力を借りたい!
人生の岐路に立って迷ってるので導いて欲しい!
などの施術をご希望される方々が大変多くおられます。
もし何か気になる事がございましたらぜひ気軽にご相談ください。
・電話遠隔治療
当研究所では、「電話遠隔治療」「写真遠隔治療」「おまかせ遠隔治療」の3種類の
遠隔治療をさせていただいております。
「先生、ウチの主人の遠隔治療をお願いしたいんですけど、
電話がいいですか?写真がいいですか?おまかせがいいですか?」
なんて質問をよく受けます。
患者さんの症状や状態によってどれがベストかは違ってきますが、
その前に一つ重要なアドバイスをさせて頂いてます。
それは、
「まずは遠隔を受けて頂ける方(ご主人)は、
ERTに対してご理解がありますか?
前向きにERTと向き合って頂いていてますか?
そうでないと直接的な遠隔の施術効果があまり期待できませんよ!」
と言う内容のアドバイスであります。
もし、遠隔を受けられる方がERTに懐疑的であったり、嫌々であるならば、
『電話による直接的遠隔』はオススメ出来ません。
何故なら、その様な方は強いバリアを張られるため、
「検査エネルギー」や「施術エネルギー」が肝心な部分に届きにくいからであります。
通常なら、遠隔の中では一番『電話遠隔治療』が効果的だと思っていますが、
ただERTに懐疑的な方であればあるほど、
電話遠隔治療よりも『写真遠隔治療』や『おまかせ遠隔治療』の方が、
バリアが感じられずスムーズなエネルギー循環を生み出しやすいと思っております。
ご自宅で介護が必要な、日常生活に制限のある遠隔患者さんを多く施術させて頂いておりますが、少しでも健康維持、及び症状軽減に結びつけるには、やはり何と言っても
『術者と患者の双方のエネルギーが一体となった状態』
の遠隔治療が一番効果的だと確信しております。
・おまかせ写真遠隔治療
「写真からだけのアプローチで本当に何かが変わるのですか?」
とのご質問をよく受けます。
「おまかせ写真遠隔治療」では最初に症状をお聞きしますが、
その後の状態は何の連絡もないまま『計10回』写真からのみERTをさせて頂いてます。
つまりは、「10回分の期間中」(毎日なら約2週間、週に1回なら約2ヶ月間)
患者さんが風邪を引かれたり、メンタルが乱れられたとしても、私自身明確には把握できておりません。
ではいったい「おまかせ写真遠隔治療」で何をしているのか?
『初回の状態(症状)から決して落ちたり弱ったりしないように、
基本的エネルギーをしっかり安定させること』
に徹しております。
それを行うことにより、本来備わっている治る力が溢れ出やすくなり、
ご自分のチカラで症状を『快方』へと誘導されていきます。
そして、この基本エネルギーの安定化こそが、
写真エネルギーから施術するにあたっての『最大の利点』だと感じています。
実際に来院され、直接対峙すると、患者さんから発せられるエネルギーは、
その時点での「SOS」的な波動を特に強く捉えやすくなり、
『優先順位』としてそのエネルギーから施術に入るからです。
臨床上では、「おまかせ遠隔」を受けながら、
時々「来院」されて施術を受けられている方の回復率が一番高いように思われます。
さらにもう一つの写真の利点として、
『憑きもの』は2次元(平面)からが最も捉えやすい面があります。
【疾患】
・アレルギー
ERT療法の存在意義を考えた時、
やはり「アレルギー」と言う症状無しでは語れないほど『深いご縁』を感じます。
西洋医学的なアレルギーと言えば、
「花粉症」
「喘息」
「鼻炎」
「アトピー」
「金属かぶれ」
「アナフィラキシー」
などを指しますが、ERTでは原因不明の症状の『7割以上』が
何らかのアレルギー反応が絡んでいると考えてます。
その理由としてERTではアレルギーを『エネルギー的アレルギー』と位置付け、
「エネルギー的アレルギー」=「心身を流れるエネルギーが、
別の何らかのアレルゲン的エネルギーと反発性を持つことによって、
ある特定部位にエネルギー過剰な状態が発生し、それが原因で何らかの症状となって現れる」
と考えています。
その「何らかの症状」は神経系、免疫系、ホルモン系、腫瘍系、
精神系、内臓系、皮膚粘膜系、などなど、ありとあらゆる部位や機能に発症いたします。
そして、「アレルゲン的エネルギー」も、食べ物や化学物質や重金属をはじめ、
感情、自然、対人、土地建物、霊的、ご先祖、前世、などの
多種多様なエネルギーが関わってきます。
私がERTを開発し始めたキッカケも、「身内の癌とアレルギー症状」に対する
思いからであり、ゆえに現在においても受診されている患者さんの
大半の方が「何らかのエネルギー的アレルギー」によるものが原因だと確信し、
施術させて頂いてます。
つまりは、『西洋医学的』であれ、『エネルギー的」であれ、
『すべてのアレルギー症状』と向き合い、開放し、改善に導くことが、
ERT療法の王道なのだと思っております。
・コリと痛み
世間一般の様々な民間療法をご利用される方の『主訴』と言えば
「肩コリ」「腰痛」「関節痛」もしくは「癒し関連」
などが大半を占めております。
私もERTを開発する前は、「整体」「カイロプラクティック」
「オステオパシー」「マッサージ」などを施術法の主軸に置き、
殆どが「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴とされる患者さんを診させて頂いてました。
ERTを中心に施術を行うようになった現在においても、
「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴で研究所に来られる方は『1~2割』おられますが、
『8割以上』の方は「西洋医学でなかなか改善しないようなご病気」を
お持ちの方が多く来られています。
しかし、その『8割以上』の患者さんにおいても、
「肩が凝る」「腰が痛い」「膝が疼く」などの症状を
併発しておられる方が殆どなのでありますが、
さて、それはなぜでしょうか?
「心身のエネルギーの乱れ」は体内に様々な病気を生み出しますが、
その『鏡的役割』を果たしているのが、実は『骨格筋(筋肉)』なのであります。
ゆえに、『内蔵や神経や血液』などにご病気を患われている方の殆どが、
「筋肉系」に何らかの『コリや痛み』のサインが現れているのです。
と言うことは、単純なコリや痛みだと思っている「1~2割」の患者さんも、
実は『体内や心』が「病気を発症する前の危険な状態」に
陥ってる可能性が大だと言っても過言ではありません。
皆さん、明らかな「捻挫」や「使いすぎ」による炎症性の痛みではなく、
自然に「筋肉や関節にコリや痛み」が発症されているとしたら、
それは「心身の何らかの異常」に対する『危険信号』の可能性があります。
そして、それの原因を的確に見抜くことに対して、
ERTの検査力はずば抜けていると思っています。
さらに、まだ表立って内蔵などに病気の症状が現れていない
『未病』の段階での危険信号なら、
ERT療法は劇的な効果を発揮し、「筋肉や関節のコリや痛み」は
大きく改善へと導けることでしょう。
・難病
先日、患者さんがこのような質問されました。
「私の難病、治るでしょうか?」
さて、難病とはいったい誰が名づけたのでしょう?
辞書によれば
「原因不明で、治療法が確立されていない、後遺症を残す可能性のある病気」
のことを難病と言うそうです。
言い換えれば
「病院では治せないし、治らない病気です。白旗上げて降参です」
と言われているような気がしますが、
それでも多くの難病患者さんが日々病院に通われています。
しかし「難病」も、『西洋医学以外の視点』で考え検査してみると、
もしかすると「難病ではなくなる」かもしれません。
先ほどの患者さんには
「元気な頃に戻すためのスイッチが、
ご自分の中にきっとあると信じて、私は頑張ってますよ」
とお答えしました。
現に、5日前に施術させて頂いたときよりも随分症状がラクになられたと仰ってました。
きっと「エネルギー的視点」でしか答えが見えない多くの病気が存在すると確信しています。
・腫瘍
「悪性腫瘍」というエネルギーに対しての
「持論」や「思い」は私なりに胸の奥深く秘めておりますが、
いつか人類がこのエネルギーと笑って共存できる日が来ることを目指しております。
それこそが、私がERTを始めるきっかけとなった「スイッチ」でもあり、
ERTが辿り着かなければ意味がない『ゴール』の一つでもあるからです。
先日も、私が診させて頂いた45人の患者さんの内、
『明確な悪性腫瘍』を患っておられる方が8人、
その他「筋腫などの良性腫瘍を発症されている方」が4人、
そして「エネルギー的に悪性腫瘍の流れを発動している方」が3人おられました。
「45人中15人」=「3分の1」の方が
何らかの腫瘍的症状を訴えられていると言う現実が、
今の西洋医学での対処方が如何に難しいかを物語っているように思います。
ERTにおいても、腫瘍の施術に関しては暗中模索の日々が続いておりますが、
「薬で抑え込む」
「手術で切り取る」
というような従来の一般的な「癌と闘う」方法では、
結局いつまでたっても同じことの繰り返しでしかないように思っています。
そして、
この「究極の解決法」と言う『ゴール』は
意外に身近で簡単なところあるはずだと信じております。
・脳の異常、精神疾患
「脳」は人体の中でも一番複雑で繊細な働きをしているため、病気の種類においても
「心の病」「機能障害」「ホルモン異常」「脳腫瘍」など、多岐に渡っています。
これだけ医学が発達しても、未だに「脳の解明」においてはまだまだと言ったところでしょうが、
ERTでも「脳エネルギー」の研究は休むことなく続けております。
そして、あくまでも「エネルギーの観点」からでありますが、
脳の乱れや異常を知る手掛かりや理論は随分増えてまいりました。
研究所に来られる患者さんで特に多いのが
「お子さんの発達障害・学習障害」
「大人の認知・記憶障害」
「心の病・精神疾患」
を訴えられている方々であります。
ERTで「原因不明の脳の異常」に対し大きく3つに分けて考えています。
1、先天的もしくは後天的に、脳に対し何らかの欠損か器質的異常がある場合
2、食物などのアレルギー反応か、もしくは重金属や化学物質や電磁波による過敏症によって
脳内に伝達障害を引き起こす場合
3、人生において、人間脳の間違った使い方をしてバランスを崩す場合
「1」の場合…ERTでは改善が見込めませんが、それでも最善の状態まで回復させ、
維持できるよう努めています。
「2」の場合…食物や毒に対し、反発性を緩め、バリアを強化し、
改善に向け様々なテクニックにて対応させて頂いてます。
効果も個人差はありますが、アレルギーや過敏症が原因で脳に異常がある場合、
改善に向かわれる方が多々おられます。
「3」の場合…実はこれが原因で認知障害や記憶障害や、
さらに「思ったことがなかなか言葉に出ない」なんて悩まれている方が多くおられるのです。
ではいったい「人間脳の間違った使い方」とは何でしょうか?
あくまでもERT独自のエネルギー的概念ですが、簡単に言うと、
人間脳にも「陰陽」があり、
「陰(苦難)を嫌って陽側(楽しい事)ばっかりを使う」ような人生(逆パターンもありますが…)を
歩んでいると、実は脳の半分に大きなダメージを負うことになるのです。
詳細を述べると1冊の本になるほどの膨大な内容となる為ここでは割愛させて頂きますが、
詳しい事は診療にてアドバイスとしてお話しさせて頂きます。
・自律神経の乱れ
研究所に来られる患者さんは、「40代〜50代」の方が一番多いかと思います。
そして年代の方が訴えられる最も多いものが、
「不定愁訴(ふていしゅうそ)」=「更年期的症状」
であります。
50代の私も最近は、ちらほらと不快な症状に苦しめられる事があります。
一応これでも「ERTマスター」ですので、些細な症状に対しても
キッチリと原因や機序などを研究しながら自己治療にて回復させていますが、
やはり『自律神経の乱れ』に強く反応することが最も多いかと思います。
ではなぜ『自律神経が乱れたのか?』
私達の年代の場合は明らかに「年齢からくるホルモンバランスの乱れ」が要因なのですが、
しかし『自律神経』は、どの年代の方でも多々乱れます。
その1番の原因は「様々なストレス」であります。
『自律神経』が乱れると、免疫機能が乱れアレルギーや感染症を引き起こし、
それが更にホルモンを乱し、その結果また『自律神経』を大きく乱すという悪循環に陥ります。
という事は、若い方からお年寄りまで、どの年代の方でも
「更年期的不定愁訴」や「自律神経失調症」は起こりえるのです。
さて、研究所にて自律神経を整える場合、ERTだけでは少し弱いところがあります。
ゆえに「遠隔治療」で自律神経を整えるには時間と回数を要します。
現在、研究所にて自律神経を整える場合、
ERT+ETT整体(直接お体に手指で圧をかける施術方法)を用いるのがベストだと思っています。
最近、院長部屋に新しいベッドが1台入りましたが、
そのベッドを利用して、『バシッ』と脊椎にアプローチさせて頂いてます。
少し痛みを伴いますが、効果は上々だと感じております。
【お身体の不調】
・姿勢
「カイロプラクティック」(脊椎矯正)という治療法がアメリカで確立され、
数十年前から日本でも民間療法の一つとして世間に広く知らるようになりました。
私が20歳の頃は「カイロ」=「背骨をボキボキする」のイメージがありましたが、
その後どんどん進化し、ソフトな矯正や、アクティベーターなどの器具を使うようにもなってきました。
一時は私もあれこれ学びましたが、12年間ERTを突き詰めてきた現在において、
「24個の脊椎をエネルギーの流れ」を一つ一つ感じることは、
それほど苦もなく出来るようになりました。
24個の脊椎にもそれぞれ決まった流れがあり、
身体に何らかの異常事態のサインがでると、
その流れが止まったり変わったり乱れたりするのがよく分かります。
サインが出ている脊椎群の中で、
「乱れの原発」となる脊椎のエネルギーを正常に開放すると、
他の脊椎エネルギーも自然状態へと戻っていきます。
そして全ての脊椎エネルギーが正常に働くことにより及ぼされる身体的効果は計り知れません。
姿勢は良くなり、筋肉はほぐれ、自律神経は整い、
免疫系・伝達系・分泌系の働きが活性化します。
ERTでは、脳と脊椎のエネルギーの正常化にも力を入れております。
・肥満
ERTの真の目的は、患者さん方に「元気・健康・幸せ」を充実して頂くことであります。
明らかに不摂生と自己責任による『肥満』の方は別として、
「ホルモンバランスの乱れ」
「薬の副作用」
「更年期的症状」
「自律神経の失調」
「代謝障害」
「精神的要因」
などで、カロリー摂取量からは考えらないような「病的肥満」に悩まれておられる方に対し、
ERTでは真剣に寄り添いながら解決出来るよう全面協力させて頂いております。
「肥満」は決して心身にいい影響を与えません。
「ERTエネルギー体操」や「食事アドバイス」などを併用しながら、ERTの施術効果が素晴らしい結果を生み出せるよう日々頑張っております。
・老化
研究所には『老化性』の症状にお悩みの方が多く来られています。
さらに「アンチエイジング」をはじめ、
「認知症予防」、「運動機能向上」、「健康維持増進」をご希望の方も後を絶ちません。
そもそもERT療法は、
服用するものもなく、副作用もなく、キツイ刺激もなく、安全であり、
自分に何が起きていて、何が足りないのか、
など多くの情報を得ながらゆったりと施術を受けて頂くことができる為、
それがお年を召した方にもとても評判のようです。
・気候の変化から起こる心や身体の乱れ
『気』という漢字は大きく2つの意味で用いられます。
1つ目は「気持ち・気力・気分」などの様に
『心』を表す時に使います。
もう1つは「大気・気圧・空気」などの様に
『自然』を表す時にも用います。
どんよりとした曇った日は、なんだかやる気がでないことがよくあります。
『自然』の「大気」が乱れれば、『心』の「気分」もすぐれません。
つまり、『心』の気と『自然』の気は、
「表裏一体にて生命に必要なエネルギーの流れを司っているもの」
だと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、
1年間、春夏秋冬を通して様々な自然の気が変動しています。
例えば梅雨の時期なら「湿気や低気圧」ですが、
気温や気圧や気候の変化は、知らぬ間に「心の気」を乱し、
それが身体のエネルギーを乱して様々な症状を引き起こす原因となります。
ということは、「心」の軸がしっかりと安定さえしていれば、
「自然の変化」なんかにビクともしない『強いオーラ』を放つ事が出来ます。
当研究所では、心の軸が安定するように施術させていただきますので、
「季節限定」の症状でも是非気軽に仰ってください。
・むくみ、頻尿
人体の60~70%は水分で構成されています。
そして体内において「水」は適材適所の働きをしながら生命維持活動の根源を担っています。
「水関連」でよく患者さんが訴えられる症状と言えば、『むくみ・頻尿』であります。
『むくみ・頻尿』において、重度な病的症状は別として、
軽度な状態であってもとても気にされる患者さんが多くおられます。
しかし、ERTでは「むくみ、頻尿」両方とも、
水の恩恵を受けている良質な症状の場合があると思っています。
「むくみ」=重金属や老廃物が体内に多くなったとき、毒の濃度を濃くしないように
細胞が水分を保持して守ってくれているため、「むくみ」に繋がることが多々あります。
「頻尿」=むくみとは逆に、菌や毒を体内からどんどん排泄するために、
水の力を利用しながら尿の回数を増やして、浄化作用に励んでいることが多々あります。
さらに、
「水は体内エネルギーを、全身の細胞の隅々まで活発にしながら滑らかに伝えていく」
という大変重要な役割を持っています。
戦国時代、お城の周りに外堀を作って守りを固めたように、
水の恩恵とパワーを上手く活用できている身体は、
『最高の健康状態』を手に入れることが出来ます。
ERTでもアフターケアスティックをはじめ「水エネルギー」に関しては日々研究を重ねており、
「どのように水と身体を馴染ませ、最高の形で活用し、健康に結びつけるか!」
の実践に取り組んでおります。
・頭痛
受付スタッフのHさんは、いわゆる『頭痛持ち』です。
若い頃から月に1〜2回ペースで酷い頭痛に襲われるそうです。
ERTの施術上では原因は次の3パターンのどれかがほとんどであります。
①ホルモンの乱れ
②重金属などの毒の影響
③カンジダかヘルペスのどちらかの増殖
先日、そのHさんは頭痛を訴えられていました。
今回の頭痛の原因は「毒」と「脱水」のようでしたので、
3パターンのうち1番治りやすいパターンだと決めつけ、
昨日ERTにていつものように開放致しました。
しかし、昨夜状態をメールにて確認したところ「あまり変化がない」とのことで、
イメージ遠隔してみると、昼間には出なかった
『ヘルペスウィルス』が原因と強く反応がありました。
(あっちゃ〜!)
そう強く感じた理由は、見落としたことよりも、
「ヘルペス」からの頭痛は症状が長引くケースが多く、
かと言ってERTでは1番改善率が低く、特に遠隔ではあまり効果が期待できないからであります。
Hさんは、今朝も頭痛が治まらない中、仕事の準備を手伝いに来てくれました。
そんなHさんを見かねて、
「仕事始まるまでにまだ5分あるから院長部屋においで!」
そうお声をかけ、たった5分でしたが精一杯施術させて頂きました。
ただし、私が行なった施術内容、それは「ERT」ではなく『ETT整体』でありました。
何故なら「ヘルペス」が原因で起こる酷い頭痛は
「ERT」よりも「ETT」が劇的に効果があるからです。
夜にまたまたメールにて状態を確認すると、
朝の5分のETTの後、すっかり痛みが無くなったと返信がきました。
とは言え、ETTだけでは対処療法であり、
Hさんはいずれまた頭痛を発症されると思います。
最近の私の研究結果ではERTとETTとさらに
9月からの新しい補助テクニックの融合による施術は、
様々な症状に対し相乗効果が抜群に高くなってきていると感じており、
期待を膨らませております。
【日常生活】
・対人関係
「子供が2人(小学1年の男の子と、幼稚園児の女の子)いるのですが、
長女とはすごく仲良くて可愛いのに、長男とは全く合わず、嫌で嫌で仕方ないんです」
と訴えられる患者さんがおられます。
また、
「父親とは良好な関係なのですが、母親とは理由もなく口喧嘩することが多く、
一緒にいるととても疲れるんです」
と訴えられる患者さんもおられます。
上記の患者さんの身体は、『至って健康な状態』でありまして、研究所に来られたのは
「長男(母親)と良好な関係が保てるように、何とかして欲しい」
という理由からなのです。
『簡単活用コース』でも「ご家族とのエネルギーの合わせ方」を学んで頂いておりますが、
身内のエネルギーを合わせるのは意外と簡単であります。
来院された患者さんに『関係を良好にしたい対象の人』のイメージをしっかりして頂きながら、
「あるエネルギー操作法」で施術すると、結構効果的で多くの方に喜ばれてます。
ただし、この方法で効果が出るのは『ワケもなく関係が上手くいかない場合』であり、
明確な理由のある対立関係にはさほど効果はありません。
・生活用品や食べ物と波長を合わす
「スクール」や「簡単活用講座」という形でERTは誰でも学べるようになっています。
ある生徒さんが、学んだERTをまず利用したのが、
「コンビニなどで食品を買う時に、自分に合うか合わないかをエネルギーで検査してから買う」
ということだったそうです。
元々、その方は小学生の頃からひどい「アトピー性皮膚炎」だったらしく、
最近でも季節の変わり目など、
少し気を抜くとすぐに悪化してあちこちの皮膚が真っ赤になるようです。
ゆえにERTを学び始めて、自分で
「これを食べたら栄養源になるか?それともエネルギーを乱したり落としたりするものとなるのか?」
の判断が出来るようになり、とても快調だと申しております。
ERTの醍醐味として、様々なエネルギーとの反発性や相性を感じる事が出来ます。
そして、強いアレルギー性が無い限り、その反発性を簡単に開放することが可能です。
薬、化粧品、食品、サプリ、衣服、靴、車、建物、アクセサリー、その他どんな物質でも
エネルギーを発している限り、その物との相性を瞬時に感じ取れ、
施術によって相性よく出来るのです。
そして、このテクニックは様々な症状の患者さんのお役に立っております。
・自分のベストを出せるように
最近、とても多くの方にご利用頂いているのが
ERTによる『能力アップ』であります。
学力、スポーツ、芸術、などはもちろん、
仕事、お片づけ、子育て、などを効率よくスムーズに行なえるよう
能力アップして欲しいと訴えられます。
しかし、
元々の能力以上のものを引き出すことは出来ません。
また、ドラマや漫画のように「潜在能力」を引き出すようなことも行なっておりません。
要は、
出せるはずの能力が「何らかのマイナスエネルギー」によって
阻害されたり邪魔されたりしている部分を開放させて頂いてます。
この「マイナスエネルギー」の半分は『自分自身によって作り出されたもの』であります。
「感情」であったり、「トラウマ」であったり「固定観念」であったりします。
後は、「毒による脳の低下」や、「虚界のエネルギーの干渉」などが
残り半分を占めておられるようです。
効果には個人差がありますが、
「試されて損はないのでは?」と思えるほど手応えを感じております
・ひきこもり
「ひきこもり」で苦しまれている方も多く施術させて頂いてます。
ご自身含め、ご家族等で「ひきこもり」でお悩みの方は是非仰ってください。
まず、「ひきこもり」は周囲から「怠け」や「サボり」などと
責められたり傷つく言葉を浴びせられたりすることが多々あります。
特に小学生~高校生のお子さんに対しては、
周囲の人々の誤解が事態の悪化を招くケースが非常に多いと嘆いております。
「ひきこもり」は大変辛く苦しい症状であり、
何とか抜け出したいと願っておられるお子さんの心をどうかご理解ください。
「ひきこもり」のお子さんの症状としてよく訴えられるのが、
「学校に行くとお腹が痛くなる・気分が悪くなる・頭痛がする」などであります。
これらは決して「仮病」ではなく、
エネルギー反発(いわゆるエネルギー的なアレルギー)からくる症状が大半を占めます。
「牛乳」を飲むと起こる『腹痛や蕁麻疹』
「花粉」によって起こる『くしゃみ、鼻水、目のかゆみ』
などの様な症状と同じで、「ひきこもり」も
『アレルゲン』に乱されて起こるアレルギー症状であることが非常に多くあります。
そしてその『アレルゲン』とは「不安や劣等感やストレスといった負の感情」であります。
食物アレルギー、金属アレルギー、ダストアレルギー、
花粉症、電磁波過敏症、化学物質過敏症、などと同じで、
「ひきこもり」のお子さんの大半が『負の感情アレルギー』を発症されており、
その症状の出方は個人によって千差万別であります。
もちろんERTでも全力で施術させていただきますが、
周囲の人たちはこのことをよくご理解の上、焦らず長い時間を要しながら、
ご家族や周囲の方の協力のもと、他のアレルギー疾患と同様に
アレルゲン(負の感情)に徐々に強くしていけるようになることがベストです。
・家族関係
エネルギー的な話ではありますが、
「親子の関係がギクシャクしている人で運気を上手に掴めている人はほぼいない」
と思っています。
それほど「両親と自分の関係」
もしくは「自分と配偶者と子供との関係」という
『三角形』のエネルギーは、重要な意味を持ちます。
『エネルギー的に良好な状態』とは、例え今は犬猿の仲でギクシャクしていても、
相手を「思いやり、支え合い、分かち合い、認め合おうとする心」を常に前向きに持ちながら、
「親で(子で)あってくれたことへの感謝の念」さえ忘れなければ、
運気は徐々にでも貴方に味方してくれることでしょう。
「色んなことが上手くいかなくて…」「何をやってもツイてなくて…」
と思われる方は一度、ご両親かお子さんとの関係を確認してみて下さい。
「心をしっかり向けられてますか?」
「依存して、甘えすぎてませんか?」
「無償の愛を与えられてますか?」
ただし、どうしても
「過去のトラウマが邪魔して…」「性格的に合わなくて…」「許せなくて…」
などで、上記の内容が実践不可能と思われる方は一度ご相談下さい。
ERTのテクニックには、ご両親やお子さんとの
「良好な関係にエネルギーを循環させる方法」
「遺伝子エネルギーを合わせる方法」
「家族エネルギーを高める方法」
「トラウマを軽くする方法」
なども御座います。
『絶対に効果がある』とは断言できませんが、
少しでも何かが良好な方向へと変わるきっかけになって頂けれはと思っています。
・スマートフォン
インターネットは人間の様々な欲求を満たしてくれる必需品となっております。
とくにスマートフォン(通称スマホ)は、電車内でも、歩きでも、車の中でも、
必死に向き合っておられる方々の姿をよく見かけます。
3大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)に負けないほど「脳内麻薬」を常時供給してくれるスマホでは
ありますが、エネルギー的にはやはり「ほどほど」がオススメであります。
「スマホ」が人間から徐々に奪っていく「3大エネルギー」は、
「感性」「活動」「時間」
のエネルギーだと思っています。
最近、電磁波によって、今まで考えられなかったような
症状や病気がどんどん増えていると思っています。
「目に見えないもの」であるため、
やはり電磁波に正面切って対抗し、強くできるのは「ERTが一番」ではないでしょうか?
ちなみにアドバイスであります。
「スマホ」の画面を触れられるなら、『薬指』がオススメです。
個人差はありますが、一番身体に影響を受けにくく、
上手く体外へと放出してくれるでしょう。
・対人関係②
「頭蓋骨」は脳を守るために、とても硬く出来ています。
何枚かの骨が縫合という形でくっついているのですが、
中でも5種類の骨
(前頭骨一枚、側頭骨二枚、
頭頂骨二枚、後頭骨一枚、蝶形骨一枚)
は特に重要で、大脳や脳幹部の働きと
直結した波動を出しています。
研究所では、『頭蓋骨エネルギー調整テクニック』で脳の働きを活性化したりしていますが、
実はもっと大切な分野で施術に役立てています。
頭蓋骨のエネルギーは、対人関係と関連が深く、
対人関係の影響によるエネルギーの乱れを開放する方法として、
『頭蓋骨エネルギー調整テクニック』は最適であり、
持続効果も優れているのであります。
更に頭蓋骨の正常なエネルギー状態は、
思考、感情、意識を安定させ循環させてくれる働きも兼ね備えた
優れものなのであります。
・恐怖症
「飛行機が大の苦手で呼吸困難を起こしたこともあるのですが、
子供との想い出にどうしても一緒に海外旅行に行ってやりたいと思っています。
先生、何とかなりませんか?」
先日、ある男性患者さんからこんなご相談を受けました。
研究所にはパニック障害的な恐怖症を訴えられる方が多くおられます。
中でも「電車や車などの乗り物」にどうしても怖くて乗れない!
という方が大半を占めます。
施術法としては、
まずしっかり苦手な場面をイメージして頂きながら、
脳内の様々なエネルギーの状態や乱れを修正していきます。
例えば、
ホルモン伝達の乱れ、神経伝達物質の乱れ、記憶の乱れ、思考の乱れ、
頭頂葉の乱れ、感覚器系の乱れ、辺縁系の乱れ、血流の乱れ、心の乱れなど…
あくまでも「エネルギーの乱れ」に対してのアプローチではありますが、
それでもしっかりイメージして頂いている状態での『エネルギー開放』は
良い効果を生むことが多々あります。
もちろん効果も個人差がありますが、
ERTにて施術後、少しずつ「リハビリ的なチャレンジ」を繰り返しながら
回復されていった方が多くおられます。
【人生】
・運気
先日、ERTを上手く活用することに悪戦苦闘されておられるお弟子さんから
こんなご相談を受けました。
「人生の流れにもっと力強く乗って行けるように、
そしてもっと自分を活かし輝かせるようになるため、
定期的に診療をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」
という内容でありました。
研究所では、誰しもが自分に訪れている「運気エネルギー」を、
しっかりキャッチし、流れに乗れるようにお助けするため、
アスリートの方、芸術家の方、ハイレベルな仕事をされている方などの施術を
多くさせて頂いてます。
その方の熱いお申し出、快く了承させて頂きました。
精魂込めてお支えしたいと思います。
・寿命
90歳を超えられている患者さんのご身内の方から
「1日も長く健康で過ごせますように…」
という主旨で、数年前から診療をさせて頂いてました。
その効果も少しはあったのでしょうか、ここ数年とても健康で穏やかな日々を過ごされておられたようですが、残念なことに本日『永眠』されました。
まさしく「天寿を全うされた」の言葉通り、穏やかな最期だったそうです。
ご身内の方曰く、
『長い間、ありがとうございました。「後のこと」宜しくお願いします』
と仰られてました。
このご身内の方は10年以上ERTを受けておられる方であり、スクール生徒でもあるので
「後のこと」の意味は重々承知しております。
「亡くなられた方」にERTが出来ること、それは
『素晴らしい来世に繋がるよう、「霊体エネルギー」と「魂エネルギー」に対し
今世宿ったマイナスエネルギーを開放し浄化すること』
であります。
この操作により、『霊体及び魂』は「浮遊」や「不活性化」をすることなく
自然界のエネルギーに還元され、正しい流れに導かれるのであります。
・真の自分探し
誰しも人生に対し、多かれ少なかれ何らかの悩みや迷いを持っているはずです。
長年そのような方々の施術をさせて頂きながらよく感じることは
皆さん、「真の自分を探し出せていない」という事であります。
誰かに強制的に作られた「偽物の自分」が、
仕事に対して、子育てに対して、対人関係に対して、
本来の自分の良さを引き出せないような大変勿体無い方向にエネルギーを消費され、
乱れを大きくされておられます。
「何とかその乱れから抜け出したい」一心にてERTを受けに来られるのですが、
なかなか思うほど「真の自分探し」は簡単ではありません。
何年もかけて築き上げられた「固定観念」と「我」は
ERT療法だけでは開放しきれないことがほとんどです。
そこで私の口から飛び出すのが『説教』であります。
あくまでも「エネルギー的なアドバイス」ではありますが、
心から「真の自分探し」を望まれるのであれば、私の「説教」も覚悟の上、お越しくださいませ。
・前世
宇宙は「空間全て」がエネルギーを帯びており、そのエネルギーが
『凝縮され、形となったもの』が惑星であり、物質であり、人間だと思っております。
しかし、「石」のような物質と「人間」のような生命体は、
同じエネルギーの塊であってもどこか違います。
その違いは『魂』が宿っているかどうかであり、宿っているものを『生命体』と呼んでいます。
この「魂」は、地球で言うなら「真核生物(アメーバ)」の時から生命体に宿り、
肉体が消滅すれば「魂は次の肉体へ、また次の生命体へ」と宿り続けてきました。
何億年かけて進化してきた『生命体』に未来永劫宿り続けた「魂」は、
現在人間やその他の地球上生物へと引き継がれているのだと感じております。
さて、魂は肉体と違って上質なエネルギーを持っているため、
進化の過程において種族が生き残ってきた
『生命維持のための記憶』が沢山刻み込まれていると思っています。
ゆえに、『ERTにおける前世療法』では、
大きく2つに分けて施術に活かしております。
1つ目は、人間に宿り始めてからの「魂の記憶」において、
前世から今世の自分に課された「試練(因果)」へのアプローチでありますが、
これについてはいずれまたご説明させて頂ければと思っております。
2つ目は、まだ人間ではなかった生命体(例えば昆虫・爬虫類・動物など)
に宿っていた頃の「魂の記憶」にアプローチする方法です。
その頃の本能的行動や生き残る戦いなどのエネルギーによって
今の魂が何らかの影響を受け、心身に異常が出ている場合、
改善へと導くテクニックであります。
・トラウマ
「トラウマ」という言葉は施術家としてあまり好きではありません。
メンタル関連の施術は、単純な毒や菌のよりも数倍難しい一面を持っています。
その中でも特に「ご本人の努力と覚悟」というご協力が無けれ
ば上手く開放できないのが「トラウマエネルギー」だと思っています。
わたくし院長でもどうしても乗り越えきれないトラウマが「3つ」あります。
そのウチの1つを何とか乗り越え、完全開放してみようと、
先日、試みてみました。
結果、完全とまでは行きませんでしたが、
「ERTの新しいトラウマテクニック」に結びつく
大きなヒントを得ることが出来ました。
近々、患者様にも「覚悟」というご協力を頂ければ嬉しく思います。
【そのほか】
・ペット
ペットの遠隔治療を手探りで始めてから10年になります。
いまだに手探りは変わらないのですが、意外と多くの方にご利用頂いてます。
そもそも、ERTの遠隔による治療は「相手の方のエネルギーを自分の体に入れながら共鳴し、シンクロ状態で施術する」という方法が主となります。
ゆえに『犬や猫』の場合、なかなか上手く共鳴とシンクロがしにくく、
ちゃんと検査や治療が出来ているのか、イマイチ不安になります。
それが、『ハムスターや亀や熱帯魚』になると、(何がなんだか?)って感じがします。
症状も
「最近元気なくて」「皮膚炎で」「下痢が続いていて」「よく鳴くんです」
「ストーカーのように付き纏うんです」と、様々であります。
それでも、精一杯捉えられる範囲内で施術させて頂くと、
意外と良い結果を引き起こすことがあります。
口が裂けても『ペット遠隔に自信がアリ!』とは言えませんが、
ご利用頂く方がある限りこれからも精一杯頑張らせて頂きます。
・診療の回数
ERTのような科学的にも証明しにくいエネルギー療法は、鉄則が3つあると思っています。
それは患者さんに対して
①、『絶対に不安を煽らない』
②、『絶対に病名などを診断しない』
③、『絶対に「これで治ります」と言わない』
これらは『医師法』に違反するからダメなのではなく、
『ERTの信念』としてこの3つはタブーだと決めています。
とはいえ、施術の流れの中の会話で『②と③』に対しては、
それに近いことをつい口にしてしまう事があり、反省致しております。
しかし、①だけは細心の注意を払いながら、絶対に口にしないよう今日までやってきました。
もし、患者さんの症状に「霊的波動」や「前世波動」の影響を感じたり、
もしくは「悪性腫瘍の波動」を感じた時は、しっかりコミュニケーションを取り、
決して怖いものではない事を説明させて頂きながら施術しております。
それでもこの12年、私がどうしても患者さんに
「不安を煽るのでは?」と、口に出来なかった事があります。
それは、私から
「どんどんERTの施術を受けてください」
「◯十回はかかりますから、頻繁に予約してください」
と言うような『勧誘的な指導』は不安を煽ったり、依存を招きかねないと、どうしても口に出来ませんでした。
例え「毎日ERTをされた方が効果があがるはず」と思われる重症患者さんに対しても、
「続けたいと思われるなら、検討してまたご予約入れてみてください」としか申し上げてきませんでした。
そこには、私の弱さと、自信の無さも、絡んでいるような気がしています。
しかし、最近(特に6月に入ってから)その考え方が変わってきております。
本当に患者さんのプラスになることなら、自分の信念とERTを信じて、
患者さんに告げさせて頂くようになってきています。
「あなたが自分で症状を改善させるには、エネルギーが乱れすぎています。一朝一夕には症状は変わりませんが、私を信じて頂けるならまずは3ヶ月間、週に1〜2回施術させていただけませんか?」
以前なら言いたくても口に出せなかった文言でしたが、今は心から『きっとこれが正しい』と思えることを言えるようになりました。
そして、それを口にするからには以前にも増して患者さんの心と身体に寄り添えるような先生になりたいとも思っています。
・遺伝
よく患者様から次男が私に似ていると言って頂くのですが、
当然遺伝子の半分は私から引き継いでいますので(おそらくですが…)
似ていても不思議ではありません。
「姿かたち」は遺伝が大きく関与しますが、それと同じくらい「体質」も遺伝が大きく関与します。
ちなみに次男の「アレルギー体質」も私からの遺伝が強く出ているようですが、
長男の「癌体質」もまた私の「家系」のエネルギーの影響が大きいように感じています。
さて、ERTにて『治癒能力』を向上させるアプローチ法は数々ありますが、
中でも「見落とせない1つの方向性」として『遺伝エネルギー』は大変重要であります。
ERTにおける「遺伝開放テクニック」は、大きく2種類に分かれます。
1つ目は、先程述べたような
「両親や祖父母からの遺伝子を健康な状態に向かって発動させること」
を目的としています。
2つ目は、
「ドロドロした家系の念に健康を害されないようにすること」
を目的としています。
詳しい理論や内容は割愛させて頂きますが、
この「2種の遺伝的エネルギー」を最良の状態にて受けられ発動させられることは、
健康だけでなく「幸せな人生を送る上」においても大変重要なのであります。
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