10位 環境
いよいよ「ベスト10」となります。
ここからはどの項目も日々の診療において『日常茶飯事的に遭遇する原因エネルギー』
ばかりであります。
ほとんどの項目が語尾に『全般』の文字を付けて頂いた方がしっくりくるほど
広義の意味を持ちますので、その辺をご理解の上読んで頂けたらと思います。
私が第10位に選んだのは『環境(全般)』であります。
環境=自然現象、とも言えます。
そして、近年特に酷くなったと感じる「自然現象の変化」に対し、
心身のエネルギーが乱されたり、弱められたり、
はたまた過敏にさせられたりする人が本当に多くなられております。
もちろん文明と社会の発達が、人間を『自然との共存』がら遠ざけたのも環境エネルギーに
乱され易くなった一因かと思いますが、やはり『環境破壊』がその最大の要因かと感じております。
最近の「大気」や「天気」の変貌ぶりは、明らかに「太陽光や紫外線を強くし」
「気温や湿度を上昇させ」「台風や低気圧を好き放題に暴れさせ」
「地殻変動や地球磁場の乱れを引き起こす」ようになってきております。
そしてそれら「大気」や「天気」の乱れは、
着実に「人間の持つ気」にも悪い影響を与えて始めている様です。
ほんの5年前ならもっとスムーズに改善していたであろう沢山の症状が、
環境が持つ波動を味方に出来ず、逆に敵となって治癒力を奪われてしまう様な現状を、
ここ数年の臨床上で痛いほど感じでおります。
社会問題でもある『環境破壊』の影響が、今後世界中の人々の『健康破壊』へと繋がらないか、
大変危惧しているところではありますが、現状のERTでは「オーラの圧」を高めることで
少しでも環境の変化に強くなれる様にと施術を行なっております。
9位 遺伝
体質、性格、顔つきなど、親から子へ伝わります。
そして遺伝子に関わるさまざまな病気も親から子どもに「遺伝子の変異」として伝わります。
現在「遺伝による病気」の研究・解明は、西洋医学による『ゲノムの解析』によって
信じられない領域まで進歩しており、聞くところによると、
約半数の病気に「遺伝的要因」の関与があるそうです。
ERTでも、エネルギー的な方向から遺伝に関する様々な研究を進めており、
「ご両親の細胞の波動」「46種の染色体の波動」などを利用しながら
症状軽減に尽力しておりますが、未だ劇的な効果は得られておりません。
しかし希望は常に持っております。
私たちは、誰でも何らかの変異遺伝子を数個持っていますが、
これらは1個では身体に症状を起こすことは多くありません。
それは私たちが親からもらった遺伝子はペアであるため、
1個に変異があるとしても、もう片方の遺伝子がカバーして
必要なタンパク質を作ることで問題はおこらないようになっているのです。
この『カバーする側は両親のどちらか?』『カバーする側の働きが何故低下しているのか?』を
エネルギーで的確に捉え、その「カバー能力」を安定させれば、
かなりの効果が期待できるのではと思っております。
さらに『遺伝的な病気』でも「生活環境エネルギー」の良し悪しで、
その影響は軽減出来るはずだとも考えています。
例えば、ここに卵(有精卵)があったとして、
その卵を室温で数週間放置したらどうなるでしょうか?
卵は腐るはずです。
しかし同じ卵を37.5℃の環境において、
日に3回、回転させれば、結果は「可愛いひよこ」が生まれるはずです。
これは本来「卵」が受けるべき適切な生活環境に身をおいていたからこそ、
正しく生命が宿ったのです。
人間の細胞も同様で、不摂生や運動不足、毒性物質の過剰摂取、ストレスなどが
重なり合ったマイナスエネルギーの影響下では、
腐った卵と同様「受け継いだ遺伝子の変異部分」を触発し、
症状を発動させてしまう結果となることでしょう。
それらの悪影響を的確に見抜き、防ぐのもERTの役目だと思っています。
8位 食
日本人は食事の前に「いただきます」と感謝の念を唱えます。
それは「命をいただく」からです。
そして人間は『雑食系』であります。
植物〜動物まで、ありとあらゆる命をいただいて「食」を楽しむ種族であり、
それゆえ「多種多様の食材」の中には自分の身体に合わないエネルギーを持つ物も存在します。
当然個人差はあり、その原因も様々ですが、西洋医学で言う「食物アレルギー」も
その内の一つかと思います。
ただ血液検査などでアレルギー反応が有ろうが無かろうが、
誰でも「嫌いな食べ物」「苦手な食べ物」「調子を崩す食べ物」などを持っておられるはずです。
それらは、味が合わないだけでなく、恐らくエネルギーが反発しているのでしょう。
しかし問題は『大好きな食べ物』であるのに、実は身体の臓器や機能と知らぬ間に
反発している場合であります。
毎日口にする『お米』が、『コーヒー』が、『魚』が、『野菜』が、『調味料』が…、
知らぬ間に身体のエネルギーを乱したり落としたりしているとしたら、
治癒力を高めてくれるはずのものが、逆に症状を悪化させてしまっていることすらあるのです。
とは言え、ご心配は無用かと思います。
ERTでは『反発性のある食品や栄養素』に関して、的確に見つけ出す検査法に長けており、
さらに反発性を軽減する操作も得意としているからであります。
7位 感情
私が「感情エネルギー」についてお話をさせて頂くとしたら、恐らく丸一日は必要かと思います。
それほど人間の感情は複雑で奥深くて興味深いエネルギーを秘めていますが、
ここでは出来るだけ簡単に「感情エネルギーに関わる健康と病気」についてお伝えしたいと思います。
ERTでは感情に対して「良い感情」「悪い感情」という分類の仕方はしていません。
「感情の動物」とも言われている人間の成長にとって、
「喜怒哀楽の全ての感情」は必須なエネルギーであると思っています。
必須だとすると一体どのような感情が「治る力を妨げるエネルギー」となるのでしょうか?
それは何らかの刺激で発動した感情エネルギーが、『停滞や暴走をせずに正しく変換(循環)出来ているか?』
で決まると考えています。
では「変換(循環)」とはどう言うことでしょうか?
簡単に言うと「悲しかったら泣く、面白かったら笑う、腹が立ったら怒る、楽しかったら興奮する」
と言うように「発動した感情エネルギー」を何らかの形に変えて使ってあげることで昇華します。
こんな簡単なエネルギー変換すら我慢して、押さえ込んで、
停滞させてしまうと健康を害することさえあるのです。
しかしこれらは「ほぼ動物に近いレベルの変換」であって、
人間が様々な感情を経験しながら成長に繋げていくとするならば
「正しく変換(循環)する」ことも必要となってきます。
例えばマイナス感情と言われる「怒り・悲しみ・恐れ」などの感情が溢れたなら、
ただ泣いたり怒ったりするだけでなく、そのエネルギーをパワーに変換し、
反省と修正を糧としながら精神を正しい方向へと成長させていく必要があります。
また、プラス感情と言われる「愛情・喜び・幸福感」などの感情も
「溜め込まずに周囲に分配すること」で人類平和への正しい循環が生まれます。
逆に「怒りや悲しみや恐怖」を停滞させると「暴力・破壊・自傷行為」などの暴走につながる可能性もあります。
また「愛情や喜びや幸福感」も循環させないと「嫉妬・排他・強欲」など
間違った変換を引き起こす可能性もあります。
この『停滞・暴走・間違った変換・などに移行した感情』こそが
エネルギーの質を粘着性のある劣悪なものに変え、心身の健康に悪い影響を及ぼしていくのです。
もう一度ご説明します。
感情に「良い悪い」は無く、停滞させることが心身にとって最も危険なことなのです。
どんなに「重く苦しい感情」でも時間をかけて、
何者も傷つけない「正しい変換や循環」を促す行動を起こしていけば、
きっといつか乗り越えられ、心身を健康へと導いてくれるはずです。
6位 化学物質
コロナ禍の現在、そのコロナウィルスと同じくらい急激に人体に影響を与えているのが
「化学物質」だと思います。
100〜20年前には殆どこの世に存在しなかったであろう「人工的に合成された物質」の類いは、
当然我々の遺伝子にもその正確な対処法はインプットされていません。
遺伝子に情報の無い「新手の合成エネルギー」が次々と人間に襲いかかってくる日常の中で、
コロナ禍による『消毒関連の蔓延』は「泣きっ面に蜂状態」に感じます。
農薬系、石油系、建材系、合成繊維系、洗剤系、添加物系、薬品系、香料系…、
など『衣・食・住』の殆どが化学物質に依存している現代社会において、
それらの出すエネルギーが人体に無害なはずはないと思っています。
CS(化学物質過敏症)と言う現代病が問題視されていますが、
辞書によるとあらゆる不定愁訴を引き起こす可能性があり、
様々な難病に移行する可能性があると書かれています。
研究所をご利用されている患者さんの「治る力を妨げる原因」としても常時関わってくる
「やっかいなエネルギー群」であります。
とは言え対処法が遺伝子情報に無い分、どんどん新しく合成され続ける化学物質に強くなる方法として
「バリアを強化し反発性を軽減できるERT療法」は最善の方法ではないかとも思っています。
続きはコチラ
|
|