治る力を妨げるエネルギー


5位  虚気

虚気とは現在の科学では解明出来ないような異次元のエネルギーを指します。
虚気の元となるエネルギーは『負の感情が粘着性を帯びた念(悪念・怨念・執念・残念など)』であり、
その念が形を変えて様々次元から干渉してくる厄介な波動のことです。

もう少し分かり易くご説明するならば、

自分や他人に向けて発せられる「念」を「自己念」「他者念」と呼び
死者が残した「念」の影響で心身が乱されることを「霊障」と呼び
家系を伝って遺伝子に不具合を生じさせる「念」を「呪縛」と呼び
前世から魂を介して人生に干渉してくる「念」を「因果やカルマ」と
呼びながらERTでは施術に活かしています。

これら虚気は我々人間にとって「健全な心の状態」を保っている限り、
影響を受けることはまずありません。

そして「虚気が根本原因」で病気や症状を発症することもほとんどありません。

つまり、何らかの原因で病気や症状を発症し、それにより弱くなった心の状態につけ込んで
治る力を妨げてくるようなエネルギーが虚気だとご理解ください。

虚気は決して恐れるものではなく、エネルギー的なパワーも大したことはありません。

簡単に除念および浄化できるものがほとんどであります。

ただし皆様に是非ご理解して頂きたいことがあります。

それは今世での心身の苦しみを前向きに受け入れ乗り越えようとせず
「虚気のせいにしたり、虚気に依存したりすること」だけは絶対に禁忌であります。

いわゆるそれは「自分から虚気を引き寄せること」であり「現在の症状や苦しみ」を無闇にこじらせたり
大きくしてしまう原因にもなりかねません。

前述させて頂いたように、心の軸をしっかりと保ちながら常に「苦難に立ち向かう勇気とビジョン」を
持ち合わせていれば虚気など恐るるに足りないエネルギーだとご理解ください。


4位 毒気

ウィキペディアによると「毒」とは下記のように説明してあります。

『毒とは生命活動に芳しくない影響を与える物質の総称で、 そういう性質は毒性(どくせい)とよばれ、
またそういう性質があるもの(物体・生物問わず)は有毒(ゆうどく)と表現される。
ある生物にとっての毒が別の生物には毒でないこと(選択性毒)もある。
例えばタマネギ、ニンニク、ニラなどのネギ属に含まれる物質が溶血性貧血を起こし、
ネコやイヌ、ウサギではごくわずかな欠片や、だし汁などでも中毒を起こして死亡することもある。
また抗生物質はある種の微生物にとっては毒だがその他の生物にはほとんど害を与えることはなく、
昆虫には致命的な駆除剤などの毒が哺乳類やヒトにはほとんど無害なこともある。』

現在ERTで施術に取り入れている「毒エネルギーの概念」も上記のような一般的な概念と
殆んど変わりはありません。

その人によって「毒」と感じるエネルギーは様々であり、それをERTでは「毒気」と呼んでいます。

臨床上において頻繁に患者さんの心身に関与してくる「毒気」といえば、

・PM2、5や排気ガスや放射性物質のような重金属(地球毒)
・薬品や消毒やホルムアルデヒドのような化学物質(合成毒)
・電磁波や紫外線やマイクロ波などの磁力(磁波毒)
・雨・風・気温・気圧・湿度などの自然現象(環境毒)
・ジャンクフードやアレルゲンとなる様な飲食物(食毒)
・常在菌や菌類が出す老廃物(細菌毒)
・腹に溜め込んだ強い思い(感情毒)

などが多いかと思います。

これらの「毒気」は「ここまでブログでお伝えしてきた順位の中に出てきた言葉」の語尾に
「毒」を付けたものばかりですが、実は「毒」が付くのと付かないのでは明確な違いがあります。

ERTでは「毒気」に侵された症状は「神経系統に明らかな弱化」が診られ、さらに「異常な倦怠感、浮腫みや
代謝障害、過敏な痛みや痒み」などの症状のどれかを併発されていることが多いと感じています。

脳を司る中枢神経であれ、自律神経であれ、運動神経や感覚神経であれ
「神経が弱ること=治る力が低下すること」に直結します。

研究所では常に「毒気」のエネルギーに注意を払いながら施術に臨んでおり、もし症状に絡んでいる「毒気」を
感じたなら即座に「排除テクニック」を用いて解毒排毒力を高め、早期改善を目指しております。


3位  水

地球上に生命が誕生できたのは明らかに「水」の恩恵によるものだと思っています。

ほぼ全ての生命体は「水」が必要不可欠であり、
人間に至っては60〜70%が水分で構成されています。

ERTでは「水」は心身の健康を維持する上で最重要のエネルギーとして位置付けています。

・水は「心」を宿します。
・水は「記憶」を宿します。
・水は「エネルギー」を循環させます。
・水は「毒気を希釈し排出」してくれます。
・水は「潤いと癒しと浄化」を与えてくれます。
・水は「体や心の温度」を調節し維持してくれます。

これらの水の特性をエネルギー的に研究し、現在では『体内の6種の水(体液)』
=(血液・リンパ液・脳脊髄液・分泌液・消化液・細胞液)が
『体を守るだけでなく、心の働きとも直結している水』として捉え施術に活かしております。

つまり「体と心のエネルギーバランス」は体液の働きが大きく関与していることになるのです。

ゆえに「水」という大自然の恩恵に対して人間は常に相性良くなければなりません。

しかし、大気や大地や海などの汚染が進み、水道水やお風呂の水などにも塩素などの化学物質が
含まれている現代において、脳や細胞や潜在意識が「水って毒?」と誤認し始めておられる方が
どんどん増えているように感じます。

これはとっても大問題だと感じております。

人間が水のエネルギーと違和感を持ち始めることは、6種の体液の働きが乱れ、
体も心もバランスを失い、治るものも治せないような事態が起きてきくる可能性があります。

研究所では患者さんに対し常に「水のエネルギーと合わせる施術」を心掛け水分摂取の大切さも
ご説明させて頂いております。

さらに「アフターケアスティック」をお渡ししてその人に合った良質な波動水の摂取もお勧めしております。

「水」は命の源であり、我々生命体の健康にとっては「絶対的な恵」でなくてはならないのです。


2位  菌類

「風邪は万病のもと」とはよく言ったものです。
「コロナ禍」の現状においては、なおさら考えさせられる言葉であります。
医学的に、身体の健康に関わっている「菌類」には
「細菌・真菌・ウィルス・寄生虫」などが存在します。

そしてヒトの体内には約1000種500兆個以上、
重さに換算すると約2kg にもなる膨大な量と種類の菌が生息しており、これらを「常在菌」と呼んでいます。

この「常在菌」にはヒトに有益な「善玉菌」、病気やトラブルの原因になる「悪玉菌」、優勢な菌に合わせて
どちらにもなる「日和見菌」の3種類に分類され、体内菌のバランスが悪玉菌に優位な状態になってしまうと、
様々な病気を引き起こすこともわかっています。

さらに「常在菌以外」にも外部から侵入し「感染症」という病気を引き起こす可能性のある「病原菌」も
この世には多種存在しているそうです。

さて、今回「第2位」としてお伝えしたい「菌類」は「病原菌」の方ではなく
「常在菌」の中の『悪玉菌』についてであります。

ERTが長年の施術の中で常に「天敵」のように感じられてきたのが「悪玉菌」であり、
その中でも特に「親玉的な存在感のある3種の常在菌」には今も手を焼いております。

その3種とは、下記の通りであります。

・神経節や血管壁に生息し、神経系を乱し痛みやしびれの元ともなる「ヘルペス属のウィルス」
・多くの臓器や粘膜や皮膚に生息し、ホルモンを乱す元ともなる「カンジダ菌(真菌)」
・体内の至る所に生息し、場合によって多くの病気を引き起こす
「グラム陽性菌(特に連鎖球菌とブドウ球菌)」

ここで今一度、皆様にしっかり認識していただきたいのが
「菌類も生命体の一種である」ということです。

500兆個の各々が「魂や心」のような波動を持っており、体内に生息しているのです。
肉眼では決して見えませんが「2kgの肉片大の重さと大きさの異生物が体内に棲んでいる」と
考えると、その異生物の出すエネルギーの影響力は半端ではないと感じています。

そしてヒトがそれらを上手くコントロールできるとしたら『免疫という力』しかなく、
ゆえに免疫力は常に安定し高めておかねばなりません。

「風邪は万病のもと」とは、つまり「病原菌であるウィルスのせいで風邪をひくことにより、
体内の免疫力が奪われ、それが元で常在菌のバランスを失い、
多くの病気を発症してしまう可能性がある」という意味ではないかとERTでは捉えています。


1位 軸の乱れ

ERTでは「人間の心身の健康は9つの軸の安定」が重要だと考えています。

①前世から今世そして来世へと繋がる「転生軸」
②先祖から自分そして子孫へと繋がる「遺伝軸」
③過去から現在そして未来へと繋がる「時間軸」
④心身の成長を司る7つのチャクラを繋ぐ「精神軸」
⑤心身を守るためにチャクラとオーラを繋ぐ「霊体軸」
⑥脳と身体と経絡の相互関係を正しく繋ぐ「身体軸」
⑦心と身体と感情の相互関係を正しく繋ぐ「心力軸」
⑧地球上の生命体として自然環境と正しく繋がる「地球軸」
⑨地球上の生命体として他の生命(養分)と正しく繋がる「養生軸」

ERTでは施術前にこの重要な9つの軸に対して「乱れていないか?」を確認し、
乱れがあれば整えてから「患部や症状」にアプローチしています。

この「9つの軸の安定」は「人生」=「生き方」に大きく関わっており「乱れを整える」
とは言ってもあくまでも「エネルギーを一時的にクリアにするための対処法」でしかありません。

特に「①の軸」は『魂』を介した軸であるため「今世の自分の使命、役割、生き方」などに対して、
根本的な方向性を間違えてしまうと常に軸のブレた状態での人生になりかねません。
その他の軸も「全て重要な意味を持つ軸」であるため「9つの軸の安定」を実現するには
「患者さんの正しい認識」と「時間をかけた施術」の両面が必要となってきます。

ただし「軸に対する施術」は「苦しい症状への直接的なアプローチ」では無く
「エネルギーの底上げ」が目的であるため、即効性の症状改善はなかなか望めません。

ゆえに研究所では現在「ベースアップ遠隔」の中に「軸の強化術」を
組みこみながら軸の安定に努めています。

ベースアップ遠隔にてエネルギーの底上げを目指しながら
通常の施術(来院や電話遠隔など)によって症状に対する直接的アプローチを行なう方法が
現時点において「治る力を高めるベストな選択」かと思います。

しかしERTは日々進化を目指しております。

患者さんの「経済的・時間的負担」を考えると、
短期間で「9つの軸」全てが強化され「症状改善」にも
繋がるような施術法の研究が急務だと認識しておりますので、
今後のERTにもどうぞご期待ください。




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