治る力を妨げるエネルギー


20位 医薬品

科学的な知識の乏しい私が偉そうに言えることではないかもしれませんが
「薬」と呼ばれているもののエネルギーは独特なものを感じます。

あんな小さな一粒で、あんな少量の液体で、
あれほどまでに劇的に身体エネルギーの流れを変えてしまう
医薬品にはまさに敬意と恐怖しかありません。

「先生、薬を合わせてください」
と言われる患者さんがたくさんおられます。

エネルギーをしっかり合わせながら反発性を無くし、
薬の効果が最大限高まるように操作させて頂くのですが、
殆どの方の場合、1週間も続けて服用すれば再度身体と反発し始めます。

「毒(病気)には毒(薬)をもって制す」と言われているように、
『医薬品』は本来「毒の部分」を含んでいます。

つまり「劇的な効果」をもたらす分「薬」は「副作用」が
必ずセットになっており、その「副作用エネルギー」に対抗するため、
しっかりエネルギーを合わせた薬であっても身体は徐々に敵とみなし
反発していくのだと思っています。

研究所に来られる患者さんの中には『私に対して訴えられる症状』とは別に
「慢性的な何らかの病気で常時薬を服用されている方」が多数おられます。

それら『蓄積された薬の毒エネルギー』で、本来ならERTにて
簡単に治っていくはずの症状が、煙幕がかかったように停滞してしまうこと
がしばしばあると痛感しております。


19位 酸

代謝作用により発生した不要な物質
「二酸化炭素、アンモニア、菌の死骸など」を老廃物と呼びます。

その中でも「尿酸」「乳酸」「リン酸」など、
「酸」と名の付く老廃物が体内に過剰発生すると
エネルギーバランスが大きく乱れ、
身体が「過敏な状態」へと移行しやすくなります。

つまり「炎症」「痛み」「痒み」などを引き起こしやすくなるのです。

その上、血液も「汚れた状態」となり免疫力の低下にも繋がり、
アレルギーや感染症の基にもなります。

さらにエネルギー的に言えば、体内に「酸」が過剰状態になると、
消化酵素の要である「胃酸」や「胆汁酸」の働きにも影響を及ぼし
栄養素の消化吸収が狂い始めます。

そうなると、健康維持に必要な「アミノ酸」や「必須脂肪酸」など
「酸」の付く様々な栄養素も上手く取り込めなくなってしまう可能性が
あると考えます。

この様に、「疲労」や「不摂生」により身体に『老廃物』が過剰発生すると
「酸とアルカリ」のバランスが乱れ、
治る力に大きな負の影響を与えることが多々あるのです。


18位 自己否定

「自己免疫疾患」と言われる病気が数多くあります。

本来、病原体から身を守る免疫システムが異常をきたし、
誤って自分を攻撃する病気だと言われており、
筋肉、皮膚、関節、神経、内臓、血液など、いたるところに発症する可能性があります。
原因は「感染症、薬剤、遺伝」などが考えられるそうですが定かではないそうです。

さて、ERTでも西洋医学とは一線を画した
「エネルギー的自己免疫疾患」という概念を持ちながら常に施術しています。
そして「エネルギー的自己免疫疾患」は様々な症状を引き起こしたり、
治る力を阻害したりする可能性があると考えています。

では「エネルギー的自己免疫疾患」が発症する原因は何か?
その引きがねとなるのが「自分を責めるエネルギー」から始まるのだと思っています。

ERTでは「60兆個あると言われる身体細胞の全てに心があり、耳があり、意志がある」と
考えています。

大脳が発した「自分へのメッセージ」は常に全細胞が聞いています。
「褒めるメッセージ」も「責めるメッセージ」も「貶めるメッセージ」も、
それらは『エネルギー』となって全細胞へと常に届けられているのです。

そして、毎日の様に「自己否定のメッセージ」を「全細胞」に送り続けていると
一体何が起こるのか?

それは「細胞同士の反発や争い」であったり、「細胞システムの低下」であったり、
「別の細胞への変性」だと考えています。

このようなメッセージを送り続けておられる方に、
いくらERTでエネルギー開放を試みても「砂漠に水」の如く、
良い結果の得られない事が多々あります。

どんなに落ち込む事、辛い事、不幸な事があっても、
せめてご自身だけは、ご自分の味方であって欲しいて願います。
『自分を愛し、信じ、受け入れるエネルギー』は必ず自分の心身を高め、
最善の方向へと繋がっていくはずです。


17位 卵

ERTの施術後に、患者さんに対して
「早く症状を改善させるために、2〜3日は卵を控え目にしてくださいね」
とアドバイスさせて頂く場合があるのですが、
「私、卵にアレルギーは無いはずですが、何故ですか?」
と首を傾げられる方がよくおられます。

西洋医学的なアレルギーは無くても
『卵というエネルギー』に「弱い方」や「乱されやすい方」は意外と多いのです。

その理由はいくつか考えられます。

・予防接種を受ける際「卵にアレルギーを持つ方」は予め問診表に明記が必要ですが、
その理由は「ウィルスの波動」と「卵の波動」がよく似ているためショック症状を
引き起こす可能性があるからです。
ゆえに過去にインフルエンザやノロウィルスなどを発症され身体に強いダメージを
受けられた様な方は、それ以後「卵エネルギー」に対しても「身体的トラウマ」を
持ってしまう場合があります。

・また、身体の常在菌の中でもタチの悪い『真菌類』(カビ菌)が出す老廃物も
「卵の波動」に似ていると言われています。カビ菌は人間の皮膚や粘膜にて寄生している
厄介者のため、いつしかその老廃物が負担となり「卵波動」さえも毒と勘違いしてしまう
可能性が多々あるのです。

・そしてこれは女性によく見られるタイプですが、
「体内で卵子を作り出す機能」を持っているため、
生理に関するトラブル等を抱えられている方は、
いつしか「食べる卵」でさえも苦手に感じてしまう方も多いのです。


まだまだ理由は考えられますが、そもそも人間の始まりは「受精卵」からであり、
60兆個あると言われている「身体細胞」も、その一つ一つの作りは「卵」に似ているのです。

つまり、「卵エネルギー」が常に自分に味方に働く事でイキイキした細胞を生み出す事が可能となり、
それにより治癒力や再生力がグンと高まり、ウィルスや菌に勝つ免疫力も高まり、
さらにホルモンも安定するのです。


16位 魔物

この「治る力を妨げるエネルギーシリーズ」ではいくつかの
『虚』と呼ばれるエネルギーが登場します。
『虚』に関しては、私が臨床上において「この世のものとは思えないエネルギー」
として感じた数種類のものをそう呼ぶようにしています。

あくまでも「ERT的概念」であり、そのネーミングも患者さんに伝わりやすいニュアンスを用いて
『私が独断で名付けたもの』ばかりですので、どうか過剰な捉え方をされません様お願いします。

さて、本日は「魔物エネルギー」をお伝えします。
人間には『魂』があり、『魂が心を宿す』とERTでは思っています。
『魂』は『神様』から頂いたものであり、『神様』と繋がっているものだとも感じています。

人間は誰に教わったわけでもないのに、「受け入れる時」は首を縦に振ってうなずきます。
人種、宗教に関わらず、深く願う時や感謝する時は
胸の前や顔の前で手を合わせたり組んだりします。
そして、「相手を讃える時」は手をパチパチさせて拍手をしてしまいます。

この様な動作は脳の未発達な「赤ちゃんや幼児」でも自然と行ないますが、
そこには「神様と魂の約束事」が関与していると思っています。

『神様』が人間に『魂』を宿す時『人としての基本的な3つの能力』頂きます。

①受け入れ許す能力
②感謝し敬う能力
③還元し与える能力

つまり、これらは生まれながらに人間の『魂〜心』に備わっている能力だと感じています。

しかし、徐々に大脳が発達してくる年齢になると人間は
「自我」と「欲望」に目覚め、大切なものに蓋をしてしまいがちです。

さて本題に戻りますが「ERT的な魔物エネルギー」とは、
『魂に宿った3つの能力』を使わずに長期に渡って過ごしていると、
本来必要な「心エネルギーの輝き」が失われていきます。

私が感じるところによると「我や強欲」などの煩悩に支配されている人の心エネルギーは
「くすみ感」「よどみ感」「黒ずみ感」があり、それがどんどん体中に広がっていくのも感じます。
この「本来の心の輝きを奪うエネルギー」は心身のエネルギーを蝕み、
治る力を奪う働きを持っています。

それらをERTでは『魔物エネルギー』と呼んでいます。。

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