前世


宇宙は「空間全て」がエネルギーを帯びており、そのエネルギーが
『凝縮され、形となったもの』が惑星であり、物質であり、人間だと思っております。

しかし、「石」のような物質と「人間」のような生命体は、
同じエネルギーの塊であってもどこか違います。

その違いは『魂』が宿っているかどうかであり、宿っているものを『生命体』と呼んでいます。

この「魂」は、地球で言うなら「真核生物(アメーバ)」の時から生命体に宿り、
肉体が消滅すれば「魂は次の肉体へ、また次の生命体へ」と宿り続けてきました。

何億年かけて進化してきた『生命体』に未来永劫宿り続けた「魂」は、
現在人間やその他の地球上生物へと引き継がれているのだと感じております。

さて、魂は肉体と違って上質なエネルギーを持っているため、
進化の過程において種族が生き残ってきた
『生命維持のための記憶』が沢山刻み込まれていると思っています。


ゆえに、『ERTにおける前世療法』では、
大きく2つに分けて施術に活かしております。

1つ目は、人間に宿り始めてからの「魂の記憶」において、
前世から今世の自分に課された「試練(因果)」へのアプローチでありますが、
これについてはいずれまたご説明させて頂ければと思っております。


2つ目は、まだ人間ではなかった生命体(例えば昆虫・爬虫類・動物など)
に宿っていた頃の「魂の記憶」にアプローチする方法です。

その頃の本能的行動や生き残る戦いなどのエネルギーによって
今の魂が何らかの影響を受け、心身に異常が出ている場合、
改善へと導くテクニックであります。





Copy Right(C)2010- 中井代替医療研究所 All rights reserved.