コリや痛み
 

世間一般の様々な民間療法をご利用される方の『主訴』と言えば
「肩コリ」「腰痛」「関節痛」もしくは「癒し関連」
などが大半を占めております。

私もERTを開発する前は、「整体」「カイロプラクティック」
「オステオパシー」「マッサージ」などを施術法の主軸に置き、
殆どが「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴とされる患者さんを診させて頂いてました。

ERTを中心に施術を行うようになった現在においても、
「筋肉・関節などのコリや痛み」を主訴で研究所に来られる方は『1〜2割』おられますが、
『8割以上』の方は「西洋医学でなかなか改善しないようなご病気」を
お持ちの方が多く来られています。

しかし、その『8割以上』の患者さんにおいても、
「肩が凝る」「腰が痛い」「膝が疼く」などの症状を
併発しておられる方が殆どなのでありますが、
さて、それはなぜでしょうか?

「心身のエネルギーの乱れ」は体内に様々な病気を生み出しますが、
その『鏡的役割』を果たしているのが、実は『骨格筋(筋肉)』なのであります。

ゆえに、『内蔵や神経や血液』などにご病気を患われている方の殆どが、
「筋肉系」に何らかの『コリや痛み』のサインが現れているのです。

と言うことは、単純なコリや痛みだと思っている「1〜2割」の患者さんも、
実は『体内や心』が「病気を発症する前の危険な状態」に
陥ってる可能性が大だと言っても過言ではありません。

皆さん、明らかな「捻挫」や「使いすぎ」による炎症性の痛みではなく、
自然に「筋肉や関節にコリや痛み」が発症されているとしたら、
それは「心身の何らかの異常」に対する『危険信号』の可能性があります。

そして、それの原因を的確に見抜くことに対して、
ERTの検査力はずば抜けていると思っています。

さらに、まだ表立って内蔵などに病気の症状が現れていない
『未病』の段階での危険信号なら、
ERT療法は劇的な効果を発揮し、「筋肉や関節のコリや痛み」は
大きく改善へと導けることでしょう。




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